エコ印刷

私たちの印刷術を、『エコ印刷』と呼べる理由

 人間の持てる素晴らしい才能であるとともに、それは本能。表現し、何かに記録し、伝えるということ。そして発明された紙面の複製術は、人類の英知と心に、限りなく大きな意味を与え続けています。

 先人の偉業を受け継ぎ、この芸術に関わる私たちですが、環境の世紀とも断言される21世紀において、環境保全へも積極的に取り組んでいます。例えば…

  • 印刷インクには大豆インクを使う。
  • 木材紙とともに、非木材紙にも印刷をする。
  • 非木材紙の原料を育てる。

 これらは個々として、非常に小さくささやかな努力です。
 しかしながら私たちはこれらに目を向け、何か地球のために行動したいと奮い立った熱意を実践に移しております。

世界で活躍する非木材紙

 森林の減少が懸念される中、非木材パルプから出来た紙も上手に生活の中に取り入れることは、地球に優しい姿勢なのではないでしょうか。新聞、書籍、ノート、プリンタ用紙、紙箱、包装紙、ティッシュペーパー、紙パック etc.. 常に私たちの身近にある、さまざまな紙。日本で使われている紙の99.9%は、樹木から作られています。

 しかし海外に目を向けてみると、例えば中国では、紙と言えば非木材紙のことを指します。全パルプに対して非木材パルプが占める割合は中国では80%以上、インドでは60%以上、イタリアでは約15%、アメリカでは0.4%、そして日本では0.06%です。

 これからも紙を消費してゆくであろう、私たちの生活。
 世界の国々と仲良くしてゆくためにも、非木材紙というものの存在に注目してみることは大切なのです。