環境活動

ふさふさと育つ… これがケナフ

 一年草ですが、十分に成長すると高さが6mになるケナフ。関東では5月に種を蒔き、世話をして花が咲くのは9月中旬。花や葉が落ち、収穫出来るのは11月の上旬になります。

弊社敷地内で元気に育つケナフ。平成18年。

弊社敷地内で元気に育つケナフ。

弊社敷地内で元気に育つケナフ。平成18年。

11月上旬。葉を落とし、刈り取りを待つケナフ。

モコモコになる… これがパルプ

 弊社は、山梨県の西嶋和紙工業協同組合様の御協力のもと、採れたケナフをパルプ化していただいております。苛性ソーダで煮て繊維をほぐし、漂白、ゴミの除去等の工程を経て誕生するパルプ。そしてパルプが抄かれると、私たちが日常に使う紙になるのですね。

植物の繊維を煮る「地球窯」と呼ばれる窯。内径3メートル60センチ。例えば、ケナフ繊維700キロを煮るための所要時間は約2時間。2分で一回転させながら、繊維を煮てほぐしてゆきます。

植物の繊維を煮る「地球窯」と呼ばれる窯。内径3メートル60センチです。

紙になる直前のふわふわのパルプ。

本当に大きいですね。例えば、ケナフ繊維700キロを煮るための所要時間は約2時間。
2分で一回転させながら、繊維を煮てほぐしてゆきます。

紙になる直前のふわふわのパルプ。

紙になる直前のモコモコのパルプ。

植物の繊維を煮る「地球窯」と呼ばれる窯。内径3メートル60センチ。例えば、ケナフ繊維700キロを煮るための所要時間は約2時間。2分で一回転させながら、繊維を煮てほぐしてゆきます。

西嶋和紙工業協同組合原料部様の前で。
左は笠井社長様。右は梶様。御二方とも製紙業に熟知なさった専門家でいらっしゃいます。

【参考】種から紙になるまで

ケナフの種ひとつぶから… 0.025グラム/粒↓
1本が育ち… 80グラム/本↓
パルプが採れて… 30グラム/紙の原料↓
例えば、はがきならば約10枚分になります… 2.8グラム/枚

子どもたちと作るケナフの世界

 平成21年春からは、体験学習の一環として中学生の子どもたちとケナフを育てています。栽培体験を通して培われるのは、生命に対する温かい思い遣りの心。ぐんぐんと太陽に向かって伸びる、力強いケナフのように!生きる素晴らしさは、このような活動を通しても学べるのですね。

 

2009年の環境活動は無事終わりました。続きはブログで公開しています。

是非ご覧ください。 → http://bit.ly/9GvoXI

 

看板も立ててあります★

水をあげたり、土を整えたり。

みんなで丹念に育てています。

すくすくと育つケナフ。大きくなあれ★